今回も芝生の管理ポイント説明していきます!
今回は「維持管理 施肥編」です。
例として、ティフトン419+ライグラスwosの場合について説明します。
・概ね月に一回が目安ですが、夏季・冬期で頻度が変わります。
・化成肥料を使いますが、施肥量は1回に30g/m2以下を基準に考えましょう。
・肥料斑ができないようにしましょう。肥料散布機の使用をおススメします!コロ
・踏んで潰れた肥料は、葉につき肥料焼けを起こします。施肥の翌日はグランドを使わなくて済むように、休日の前日「子供が帰った後」がベストのタイミングです。
・撒いた当日はたっぷり一回、翌日午前中に二回散水し、肥料を良く溶かします。雨の予報がある場合、その前の施肥は効果的です☆
しかし!葉が濡れているときはやめましょう!肥料が葉に付着し肥料焼けを起こします。
肥料散布機の使用ポイント
・芝生の上で肥料を入れないでください!こぼれた場所は肥料焼けで枯死してしまいます。
もし、こぼしてしまった場合は、すぐに取り除いてください。
・Uターンや止まるときは、肥料散布機の口を閉めてから行いましょう。閉めないと肥料の山ができてしまいます、コロ~。
・肥料は一回で使い切る量を入れましょう!肥料を残しておくと、錆びてしまします!使用後は良く水で洗ってくださいね。
施肥で最も注意することは、掛け過ぎです。
肥料は多いければ良いというものでは無いのではないので、気を付けてください!コロ
次回は「維持管理 散水等編」です♪
*太陽スポーツ施設(株) http://www.taiyo-sports.co.jp
Comments