夏は芝生がよく育つ季節なので、太陽スポーツは校庭や園庭の芝生化で大忙しです。
ところで、みなさんは芝生をどのように張っているのか知っていますか?
今回は、普段入れない工事現場の中から、芝生化の様子を紹介したいと思います!
今月芝生を張り終えた
八王子市の真理学園幼稚園の芝生化の様子を例として、挙げさせていただきます。
(工事前の状態)
①園庭等で使われる土(ダスト舗装や粘性土)は、芝生と相性が悪いので、砂と入替えます。
②スプリンクラーや排水管など配置します。
③排水を良くするために砕石を敷きます。
④その上に、洗砂を敷きます。
⑤さらに、保水力や保肥力を上げるため、改良材を混合します。
ここまでの作業がとっても重要なんです!
見えない部分ですが、この芝床が良いか悪いかで、芝生の生長が大きく変わってきます。
⑥そして、芝生を張っていきます。
⑦張り終えてから通常2ヶ月は、しっかり養生します。養生期間を取らないと強い芝生はつくれません。
*太陽スポーツ施設(株) http://www.taiyo-sports.co.jp
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