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技術


自然の土等を利用した舗装でスポーツ施設の種類によって、使用する土を決定します。複数の土を混合し、条件に合った材料を作ることも可能です。
単一土
関東地方では、荒木田土と呼ばれており、テニスコートや運動場、広場などで使われています。

[施工例]
東京農業大学
混合土
粘性が低く、排水性が高くなるような配合比で混合した土です。
ローム・サンド混合土・ダスト混合土・シンダー混合土等に分かれます。運動場や広場、野球場ほか、あらゆる体育施設に利用されています。

[施工例]
川通野球場 東京工業大学 葛飾ろう学校
アンツーカ(人工土)
レンガ色をした人工土で透水性が高く、降雨による影響は少ないですが、逆に乾燥に弱い為、大量の散水を必要とします。テニスコートや陸上競技場で使われています。

[施工例]
稲城総合運動公園
緑色スクリーニングス
砂質の為、透水性が良く、雨でぬかるみにくい特徴があります。
また、ひび割れが生じにくいので、テニスコートや陸上競技場等に使われています。

[施工例]
沼間中学校 沼間中学校
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