[ カテゴリー » 芝生管理 ]

芝生復活!

みなさん、ご無沙汰してます。。
ecolo

エコロです!

なかなかアップできなくて、ごめんなさいコロ~

 

今回は、4月から管理を始めた競技場についてお話していきます☆

この競技場は外側が陸上競技のレーンで、内側が芝生でサッカーができるようになっています。

引き渡された時、芝生が生えていないところがあったりと、あまり良い状態ではありませんでした。。

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キレイな芝生を取り戻すため、手入れを始めました!

まず、根が込み合っていたので穴をあけ、間に土を入れ、新しい根が伸びるスペースを作ります。

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次に、生長を良くするため、施肥を行いました。

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害虫など発生しやすい時期の前には、殺菌殺虫剤を散布します。

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サッカーの試合がとても多く、養生期間がなかなかとれませんでしたが

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ここまで復活することができました、コロ!

ゴール前は少し剥げていますが、ほとんど一枚の芝生です。

先日開かれたサッカー教室の先生方にも「キレイになったね!」と言われました、コロ~

スタッフの苦労も報われます♪

 

管理が上手くできない方、ご相談ください。

張ったばかりの時ように、きれいな芝生に戻します☆

 

*太陽スポーツ施設㈱ http://taiyo-sports.co.jpLink

— posted by エコロ at 01:38 pm  

芝生のオーバーホール

みなさん、こんにちは~
ecolo

エコロです、コロ☆

 

シルバーウィークですが、良い休日を過ごせていますか?

学校などの芝生にとっても、使用頻度の減る長い休みはリフレッシュする絶好の機会です。

今回は、夏休み期間を利用した芝生の補修例を紹介します、コロ!

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1年間頑張ってくれた芝生をオーバーホールします☆

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テニスの定位置で痛んだ部分を切り貼り補修した様子です。

 

3週間後…
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補修箇所が白く見えるのは、いわゆる「軸刈り」にしているからです。

低く刈込むことで横への生長を促し、葉の密度を上げるため意識的に行っています!

もちろん効果的に肥料を与え、散水も高頻度で行っています、コロ~

 

4週間後…
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周りの芝生との差がほとんど分からなくなりました!

1ヵ月という短い期間でも、管理次第でかなり馴染ませることができます♪

 

これから1年、またみんなを楽しませてくれると思います、コロ!

 

*太陽スポーツ施設㈱ http://taiyo-sports.co.jpLink

— posted by エコロ at 02:04 pm  

水枯れへの対処

エコロです、こんにちは~
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一昨日は十五夜でしたね☆

みなさん、満月は見れましたか?

十五夜過ぎても、暑さが和らぎません。

梅雨明けから一気に暑くなったので、水枯れを起こす芝生もありました、コロ~

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写真の場所は、張り替えた部分だけが水枯れを起こしてしまいました。。

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張り替え後はまだちゃんと根付いていないため、水をあまり吸収できません。

さらに、そこに猛暑が加わると大ダメージです!

張り替え後の芝生は、毎日たっぷりと水を与えましょ~

また、根が定着するように適度な目砂や肥料をやるのも良いですよ♪コロ

一度根付いてしまえば、猛暑でも水枯れしにくくなります。

 

実は水枯れと言っても、完全に枯死したわけではありません!

その後、この場所も管理者の丹念な水やりのおかげで…

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ここまで復活しました、コロ☆

一見枯れたように見えても、根っこは生きていることが多いです。

芝生は根が生きていれば、また芽吹くことができます!

もし水枯れで茶色くなっても、しっかり水やりすれば元に戻る可能性大です、コロ~

 

諦めずに丁寧に管理してあげてください♪

 

*太陽スポーツ施設㈱ http://taiyo-sports.co.jpLink

— posted by エコロ at 01:22 pm  

トランジッション~冬芝から夏芝へ~

こんにちは~、エコロです☆
ecolo

台風もやってきて夏本番ですね!

あつ~い夏に向けて、少し前、WOSLink していた校庭の芝生を夏芝に切り替えました。

その切り替え作業を“トランジッション”と言います!

暑さに弱い冬芝から、休眠していた夏芝をメインにする作業です。

*夏芝と冬芝の詳しい違いについてはコチラ 「夏芝と冬芝Link

今回はトランジッションの様子をご覧ください、コロ~

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WOSを行っている芝生で行う作業で、夏芝が成長し始める5~6月に行います。

冬芝が夏場も残っていると、冬芝の成長に負ける・陽が当たらない・蒸れるなどの原因で夏芝がうまく成長できなくなることがあります。。

そのため、夏芝が成長するときに冬芝を意図的に傷めて、夏芝の成長を促していきます!

まず、トランジッションを行う前1週間~10日間刈込せず、伸ばした芝生を一気に低く刈込むことによって冬芝を弱らせます。

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次にバーチカット・コアリング等を行い、夏芝の根の伸長を促します、コロ!

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浅い根っこを切っています。この作業がバーチカットです。
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コアリングは土を所々くり抜いていきます。

集草を行い、コアやサッチ・異物の混入や堆積を防ぎます。

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最後にエアレーションによってできた隙間に目砂を施し、施肥を行えば完了!

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作業完了後3週間程度の養生が必要です。(目安は穴が目立たなくなるくらいコロ!)

その間も低刈込、毎日の散水、適度な施肥など夏芝の成長を促し、冬芝の成長を遮断させる管理をしなければいけません、コロ~。

 

これで真夏でもキレイな芝生を維持できます!

夏の青い空に深い緑の芝生、ゴロゴロ日和ですね、コロ☆

 

では、また来週~

 

*太陽スポーツ施設㈱ http://taiyo-sports.co.jpLink

— posted by エコロ at 03:28 pm   pingTrackBack [0]

芝生に光を当ててあげましょう!

あけましておめでとうございます!
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冬休みで長い間、ブログをUPしないでごめんなさい、コロ~

今年もたくさん書いていくので、楽しみにしていてください☆

 

さて今回は、芝生と樹木の関係について書いていきたいと思います!

12月に「芝生管理ポイントpart5Link 」でも少し触れましたが、より詳しく説明していきますね。

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枝が旺盛に育っている樹木の下には、芝生は育ちません!

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原因は2つ

1.枝が覆いかぶさって、地面まで日光が当たらなくなります。

 日がほとんど当たらない場所では、芝生は生きていくことはできません。。。

 

2.雨が降ると枝先から大粒になって落ち、その間芝生は頭を叩かれている状態になり、それ以上広がりません。

 特にWOSなど種を発芽させるときは、致命傷です!コロ

 

大きな公園の芝生広場では、そこまで気になりませんが、園庭・校庭では寂しくなりますよね?

樹木の影響を防ぐために、剪定も効果的にに行っていきましょう♪

もし、境界ができてしまった後でも、剪定すれば芝生は生長していきます、コロ。

通常は高所作業車やラフタークレーンを使って剪定しますが、芝生の上に車両を入れることはできませんね。

なので、写真のように樹木に登って行います。

太陽スポーツ施設は、芝生の専門家でもありますが、実は樹木手入れや造園工事も得意なのです!

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芝生も樹木もバランス良く育つよう、お手入れしていきましょう!

 

*太陽スポーツ施設(株) http//:www.taiyo-sports.co.jp

— posted by エコロ at 01:51 pm  

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